物欲の小径

己が衝動に任せて買ったあんなものこんなもののプチレビュー

OM-D E-M1MarkⅡの本体レビューその1 外観編~新旧の比較~

発売されてからもう1月が経とうとしております。
当然ながらあちこちでブロガーさんがレビューを書いているかと思いきや、案外見当たりません。

やっぱり値段っすか?
確かにフラグシップとは言え、マイクロフォーサーズ機としてはかなり高額!
同じ価格で少し前のフルサイズ機や最新のAPSフラグシップ機が買えますし。
自分もいいレンズさえ揃えていればD500の方が欲しいですもん。

あと、バリアングル液晶化で自撮りの動画撮影が便利になったので、
高額商品を買い漁るユーチューバーがこぞってレビューするに違いない!
などと悔しさ半分でレビュー待ってたのですが、あまり飛びつくユーチューバーがいません。
やはりパナのGH5待ちでしょうかね?
動画はオリよりパナでしょうから・・・

そんなわけでこっちはこっちで目立たず静かにレビューさせていただきたいと思います。

E-M1フロント

こちら旧E-M1のフロント。

MarkⅡフロント

対するはMarkⅡのフロント。
めっさ肩いからせてます!
ただでさえアクセサリポートが廃止されてペンタ部分が低くなったのに加えて、
モードダイヤルの形状が大きくなったのとグリップの大型化で首(ペンタ部分)が埋没し、
すんげ~厳つい風貌となっております。

さらにグリップ部以外のボディ自体の奥行きが増した結果、
トップカバーが傾斜してますので、正面から見てふんぞり返った印象となり、
厳つさが3割増し(自分比)となっております。

旧E-M1の頃から真っ正面から見たフォルムがなんとなくの字に見えてあまり好きでは無かったんです。
それがグリップ形状の大型化や全体的にシャープさがなくなり、めっさの字のフォルムとなってしまいました。

(だったら買うなよ!とお思いかとは存じますが、実際に所有したからこそ言わせていただきたい。)

E-M1トップ

E-M1のトップビュー。
すみません、アクセサリシューのカバー外れ掛かってるの気がつきませんでした。

MarkⅡトップ

上から見ると、MarkⅡの前後の肥えっぷりが分かるかと思います。
モードダイヤルにカスタムのC1~C3が加わったおかげか大型化して、
ボディからはみ出してる感が強いです。
大きいからって邪魔だったり、回しにくかったりと言うことは無いです。

シャッターボタンの前ダイヤルとその後のダイヤル、
どういうわけかMarkⅡになって前後の回し心地が異なってしまっております。
後のダイヤルは旧来通りのしっかりしたクリック感ですが、
前ダイヤルはクリック感の弱いふにゃふにゃした回し心地になってしまいました。
ユーザーの声を徹底的にブラッシュアップさせたとのことなので、
大多数がこういう回し心地を望んだと言うことでしょうか?
自分は前と同様、前後ダイヤルともにしっかりしたクリック感の方が好きでした。

あと、シャッターボタントップに細かい同心円状の溝が刻まれているのですが、
触った感じがやすりみたいにザラザラになっておりまして、今の時期荒れてカサカサになった自分の指先が触れる度、
シャッターボタンが削れた指の皮で白く粉を吹いた状態になり、手入れがとても面倒です。
あと、押し心地が自分にとって非常に堅くて押し難くいのはE-M1と同じ。
このへんリコーのGRみたいにサービスステーションにて、
ボタンの堅さを替えてもらえるサービスをやってもらえたらなぁと思います。
ついでにダイヤルクリック感も替えることができたらなぁと。
(フラグシップだからこそ、そういうカスタムに応じて欲しいと思ったりします。)

E-M1バック右側

E-M1の裏側の操作ボタン周辺部。

MarkⅡバック右側

同マークⅡ。
新旧ともにメインの十字キーと決定ボタンが押しごたえがなく、
上下選択を押しているつもりが決定ボタンを押してしまったりするので、
ファインダーを覗きながらのブラインド操作がやりにくいのは変わっておりません。
この操作ボタンがゆえにファインダーを覗きながらのAFターゲットの選択がやりにくく、
ついつい背面液晶パネルを眺めながらの操作になりがちだったのですが、残念です。

幸いにしてファインダーを覗きながらAFターゲットを動かしやすいよう、
タッチパネルAFが装備されるようになったのですが、
親指で液晶パネルをなぞりながらの撮影になると、自分の指の短さからか、
人差し指でのシャッターボタン操作だと無理がでてきて、知らず知らず中指でシャッターを押そうとしてしまいます。

やはりニコンやキヤノンの上級機のようなAFターゲット枠を操作出来るジョイスティックのようなモノが欲しかったです。
(一応、オリンパスさんにはE-M1の頃から要望はしていたのですが、
 一般のユーザーさんには必要なかったのでしょう、叶うことはありませんでした。)

親指の掛かる背面グリップ部は張り出し量も大きくなり、引っかかりよくなりました。
滑り止めゴムは親指の掛かる上半分のみになっております。

バリアングル液晶のパネルを引っ張り出すくぼみが出来たことで、
メニューボタンが右側に移動しましたが、自分は特に違和感なく使えております。

それよりも自分にとって大きな変化が、AFL AELボタン周りの切り替えレバーが右から左に変更されていることです。
ここはデフォルトだとレバーが「1」の状態で前後ダイヤルで露出補正、プログラムシフトや絞り値シャッター速度の操作ができ、
レバーを「2」にスイッチすると、前後ダイヤルでISO感度とホワイトバランスの変更が出来るようになります。

確かにE-M1の頃は他の操作の際にこのレバーに指が引っかかって、
露出補正するつもりがISO感度の変更になっていたということもありました。
それは他のユーザーからも声があったのでしょう、MarkⅡでは逆位置にレバーを配することで、
不意に指が当たって誤作動を起こすことは無くなりましたが、
今度はレバーのつまみがあまりに小さいため、ファインダーののぞき窓やバリアングル液晶の出っ張りに埋もれて、
取っ掛かりがなさすぎて操作が非常にやりにくいといった弊害が出てしまってます。

ユーザーの声を拾い上げて何度もモックアップを作ってとことん検証しましたと豪語するわりに、
いまいち操作感の甘い部分が残ってしまうのはオリンパス機ならではのような感じがしないでもありません。

E-M1ボトム

E-M1のボトム。

MarkⅡボトム

MarkⅡのボトム。
比べるとボディ自体の厚みが増しているのが分かります。
そのおかげか幾分前寄りにはなってますが、とうとう三脚穴が光軸の中央に位置するようになりました!

三脚の雲台に載せる際に接触する溝になった部分も面積が増しており、
安定性も増しているのではないでしょうか?

E-M1グリップ

E-M1を握った様子。
自分はそれほど手が大きくないので、一応全ての指がグリップに掛かってはいるのですが、
小指はさすがにカツカツな状態。

グリップの横にストラップ環があるため、人差し指と中指の間にストラップを通しながら握ることもありました。

MarkⅡグリップ

対してMarkⅡの場合。
シャッターが上向きになったりグリップ自体が斜めにせり出したりして大型化したので、
小指までしっかり指が掛かるようになりました。

ストラップ環もトップ部分に移動したので、ストラップを指の間に通す必要もなくなりました。

長くなりますので、外観などに関しては次回に続きます。



出回り始めたようです。






テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2017/01/29(日) 20:44:02|
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